こんにちは。
リアルスタイル バレーボール事務局の沢村です。
先日、元オリンピック日本代表選手の方とお話する機会がありました。
その方は、現役を引退された今は、多くの学校や、
バレーボール教室などで、女子選手を指導されています。
お会いできるなんて、めったにないチャンスなので、
たくさんのバレーボール指導者の方が抱えている、
など、これらの悩みについて質問してみました。
もしかすると、あなたも同じようなことで悩んだ経験があるかもしれません。
「上達させられない原因は、どこにあるんでしょうか?」
「やはり、選手の才能やセンスによるところが大きいんですか?」
こう質問をしてみたところ、驚くような答えが返ってきました。
結論からお伝えしましょう。
毎日、一生懸命に指導しているにもかかわらず、
バレー初心者の女子を思うように上達されられない理由。
その大きな原因の一つが、女子に対して、
「男子と同じ指導をしていること」であると言うのです。
「男子と女子で指導法が違うの?」
と、思うかもしれませんが考えてみてください。
たとえば、小学生の年代であれば、
男子と女子のあいだには、それほど大きな違いはありません。
ですが、中学生、高校生となると、体格、パワー、スピードなど、
身体が発達したぶん、男子と女子には大きな差が生まれてきます。
ですから当然、小学生のときは男女とも同じ指導でよかったとしても、
中高生となると、試合で勝つために必要となる技術も変わってくるんです。
たとえば、スパイクレシーブのとき。
男子のスパイクは、速く、威力があるので、
スパイク一発で得点が決まる展開も多くあります。
つまり、男子に求められる技術は、強いスパイクが打てることと、
正面にきたボールを正確にコントロールできるレシーブの技術です。
女子は男子ほどスパイクのスピードが速くありません。
そのため、正面だけでなく、サイドに打たれたスパイクでも、
一歩踏み込んでレシーブすることができます。
ですから、正面はもちろん、サイドにきたボールも、
確実につなげる練習を普段からおこなうことが重要になるのです。
では、サイドにきたボールをつなげれば、
勝てる女子チームが作れるのかというと、そうではありません。
あなたが、初心者を短期間で上達させ、試合に勝ちたいと思うなら、
当然、「効率良く上達させられる方法」で指導する必要があるのですが…、
ということが、頭を悩ませますよね。
これは、バレー指導者なら、誰もが一度は悩む問題です。
あなたもよくご存じのとおり、世の中には、
初心者指導ノウハウを解説した指導書がたくさんあります。
あなたほどバレーに真剣な人のことですから、これまで、何冊も教本を読みあさったり、
ネットを使って、色々な指導法、練習方法を調べたこともあるでしょう。
「この練習法はいいかもしれない。」
「なるほど、こう教えればいいのか!」
など、たくさんの発見があったと思いますが…、
選手たちは、あなたが期待したとおりに上達できたでしょうか?
教本やネットで解説されている指導法を取り入れた結果、
「上手くなったな!」と実感できるほど、成長しているでしょうか?
「思うように上達してくれない。」
「教本どおりに指導しているのに、なぜ?」
「本当は、もっと良い方法があるのでは?」
など、こう感じたことはありませんか?
実際、多くの指導者が教本どおりに教えているにもかかわらず、
このような悩みを抱えてしまっているのですが…、
なぜなら、教本などの指導書には、フォームの習得など、
「こうやればできる」という答えしか書かれていないから。
バレー経験のある選手や、カンの良い選手なら、
この指導法でも上達させられるかもしれません。
でも、教えられたとおりにやっても上手くできない選手は、
「できない理由がわからない」ことで、上達できずにいるのです。
その結果、あなたのチームには何が起こるでしょうか?
そう。
あなたが、選手全員におなじ指導しているにもかかわらず、
「できる選手とできない選手」を生みだしてしまうことになるのです。
もし、あなたが、このような選手ごとの上達のバラつきをなくし、
バレーボール初心者を全員、短期間で上達させたいと思うなら…、
その方法とは、「こうやればできる」と教えるのではなく、
「できない理由はこれである」ということを教えてあげること。
いったい、どう違うのか?
具体例をあげてご説明しましょう。
たとえば、初心者に「オーバーパス」を教える場合。
あなたは、「おでこの前でボールを取りなさい」と、教えていませんか?
これは、教本などにも必ず書かれている指導法ですよね。
実際、多くの指導者が、初心者にオーバーパスを教えるとき、
「おでこの前でボールを取りなさい」と、教えています。
ですが、これは先ほどお話した「こうやればできる」という、
選手の上達にバラつきを生んでしまう指導法。
あなたに教えられたとおりに、
おでこの前でボールを取ろうとしても上手くできない選手は、
「なぜ、上手くパスができないのか?」
その理由がわからず、伸び悩んでしまうのです。
では、どう指導するのがベストなのか?
「おでこの前でボールを取りなさい」と教えてもできない選手には、
「できない理由」である、以下の2点を教えることが上達の近道になります。
「おでこの前でボールを取れ!」と教えても、上手くできない選手は、
肘が肩よりも下、または、おなじくらいの高さでオーバーパスをしようとしています。
こうなると、手のひらは自然に顔の前にくることになるので、
どうしても、おでこの前でボールを取ることができないのです。
この場合の指導のポイントは、
「肘を肩よりも上にセットしなさい」と教えること。
こう教えることで、簡単にオーバーパスの良い形を覚えられるのです。
顔の前でボールを取ってしまう、もう一つの原因が、
「アゴを上げてボールを見てしまうこと」です。
アゴが上がってしまうと、おでこが天井を向いてしまうので、
左右にボールをパスしたいときにも顔の前でボールを取ってしまいます。
顔の前で取ってしまうと、ボールを手だけでコントロールすることになるので、
パスをミスしたり、遠くに飛ばせないなどの問題を抱えることになります。
この場合の指導のポイントは、
「上目使いでボールを見る」ことを教えることです。
上目使いでボールを追えると、アゴが上がりませんので、
おでこの前に手をセットしやすくなり、オーバーパスの良い形が作りやすくなります。
この2点を意識しながらボールを受ける準備をするだけで、
選手は、自然に正しいオーバーパスのフォームが習得できるようになります。
ちょっとした教え方の違いですが、
「おでこの前で取れていないぞ!」
「顔の前で取っているぞ!」
と、何度も選手に注意をするよりも、
何倍も速いスピードで、正しいフォームを習得できるのです。
今、ご説明したのは、オーバーパスの指導法の一例ですが、
アンダーパスや、スパイクレシーブの指導についてもおなじ。
あなたが注意すべき重要なことは、「こうやればできる」と教えるのではなく、
「できない理由は、ここができていないから」と、原因を教えてあげることなのです。
ちょっとした言葉の違いに感じるかもしれませんが、
これだけで、初心者はぐんぐん上達できるようになります。
ここまでのポイントをまとめると、初心者の女子を短期間で上達させるには、
1. 女子に特化した、女子のための指導法で教えること
2.「できない理由」をわかりやすく教えること
これら2点が何よりも重要になるのです。
もし、ここであなたが、
「他にも女子を指導する場合のポイントはあるのか?」
「アンダーパス、スパイクレシーブの具体的な指導法も知りたい。」
など、こう思われたとしたら、ここからの話は重要になります。
今回、女子バレーに特化した、「パス&レシーブの基礎」を、
DVDに収録し、あなたにお渡しさせていただく準備が整いました。
今回、ご用意したDVDは全部で3種類。
女子が試合に勝つうえで、特に重要視されている、
「つなぐ技術」を短期間で、確実にマスターできる内容になっています。
あなたも、女子に特化したこの指導法を取り入れることで、
など、たくさんのメリットを手に入れることができます。
今回、パス&レシーブの基礎をわかりやすく教えてくれるのは、
アトランタオリンピック日本代表選手である、坂本清美コーチです。
小学生からバレーボールをはじめる。四天王寺高校を経て、1988年に実業団リーグの東洋紡(当時)に入部。ジュニア代表として、アジアジュニア選手権(優勝)に貢献。1990年、全日本に初めて選出され、世界選手権に出場した。 ダイエー移籍後の1996年には、アトランタオリンピックに出場した。現役引退後は、「FNS春の高校バレーコーチングキャラバン」をはじめ、バレーボール教室などで指導をおこない、これまで、10,000人以上の選手の指導を手掛けている。
では、今回のDVDには、具体的にどんな内容が収録されているのか?
DVD収録内容の一部をご紹介すると…
※ご紹介したのは、DVDに収録されている内容の一部です。
Y.M様 指導歴5年
選手も回り道することなく
早く上達すると思います。
このDVDの特長は、バレーボールで最も重要な技術(オーバーパス・アンダーパス)に関する (1)基本的な構え・動作で注意すべきポイントや初心者が陥りがちなミスへの指導ポイントが分かる、(2)誰でも無理なくできる段階的な練習ドリルやバレー特有の動きを取り入れたウォーミングアップが習得できる点だと思います。私はママさんと女子中学生を指導していますが、悪い癖がすでについてしまっている選手を修正するのはとても大変です。今後は、坂本先生に倣い、選手の構え・動作をよく観察し、何故できないのかという原因を選手にきちんと伝えた上で正しいやり方を指導していけば、選手も回り道することなく早く上達すると思います。本DVDは、初心者がなかなか上達せずにご苦労されていたり、チーム力UPのために基本からやり直したい指導者には最適です。
R.Y様 指導歴10年
初心者が多い私の勤務校の選手には
非常に役に立つ内容でいっぱいでした。
肘は体の前に出して、アンダーなら下げ、オーバーなら上げる。当たり前のように感じられることですが実際に目の前の選手を見てみると肘が体のそばにあり、腕を振る大きな原因になっていました。肘を前に出して構ることを意識させるだけで、オーバーパス・アンダーパス・レセプション・ディグすべてが安定するように感じました。高校生の男子を指導していますが、初心者が多い私の勤務校の選手には非常に役に立つ内容でいっぱいでした。オーバーパスの指導では手で三角形を作りと、よく指導しますが、DVDの中で坂本さんがおっしゃっていた『親指と人差し指は自分のほうに向けた状態からボールをリリースするときは出したい方向に向ける。』オーバーパスの一連の流れを指導するのに非常にいいヒントを得られました。このDVDでは基本的な動作のポイントが繰り返されるので見ているだけで、指導上のポイントが頭の中に入ってくると思います。
Y.S様 指導歴4年
練習を取り入れて数日ですが、多くの生徒が安定して飛距離を伸ばすことができるようになりました。
オーバーハンドパスの練習の時に、手を上にあげて準備をすると指導していましたが、具体的に、肩よりも肘、肘よりも手首を高くすると指導することが大切であると分かりました。また、遠くに飛ばすことのできない生徒に対しても、分かりやすく解説していたので、早速部活動の練習に生かしています。特に、重心を意識した練習を行ってこなかったので練習を取り入れて数日ですが、多くの生徒が安定して飛距離を伸ばすことができるようになりました。今回のDVDでは、基本的なアンダーハンドパスとオーバーハンドパスに特化した内容になっているので、指導経験がない方にはとてもわかりやすい内容だと思いました。今まで多くの先生方に教えて頂きましたが、「感覚」でやっていることを正確に紹介している点がとてもためになりました。今回のDVDで、基本だけを扱って頂いたので、もう一度基本に立ち返ることがありました。今後も、多くの子供たちのためにバレーボールの指導をしていただきたいと思います。
Y.M様 指導歴46年
レシーブの正面をどの範囲までとするか?
改めて勉強になりました。
初心者に対する基礎基本の構えやプレーのあり方、指導のポイントや順次性をシンプルに絞り込んでおこなっており、特にプレーの目的から動作の意味づけをされた基本技術の習得は初心者指導のためにも改めて勉強になりました。レシーブの正面をどの範囲までとするか、(両膝の間で前足に重心を掛け一番力の入るところ、が私の正面の理解でしたが)両手が視界に入るところまでは面をターゲットに向けて前足に重心を掛けて正面でのレシーブをする。という考え方は、太極拳でも両手のが135°の角度が力の出る範囲と学習しており、正面に対する説明の深み、広さが出たように感じております。前足と逆足に近いボールであっても前足荷重でレシーブ、については、私は今まで、ボールの下に重心を入れて面をターゲットに向けろと指導してきましたが、面を向けて、前足荷重の方が動きがシンプルで、初心者指導に適しているのかな、と感じました。バレーボールの基本の構えの姿勢、基本から応用へプレーの目的に沿った指導、トラブル別指導、等初心に返ることの重要性を再確認に出来るDVDです。
Y.Y様 指導歴9年
これからバレーを始めようとしている人に
非常にいい教材だと思います。
ハンドリングの練習など、1人でやらせられるものがあったので、 参考になりました。ウチのチームの選手にもやらせていきたいと思いました。印象に残ったのは、やはり昔から言われ続けている「基本の型」を強調されている点です。手をおでこの前へセットする、など、わかっているけど、能力の低い選手には中々難しいことを、根気強くやらせていかないといけないんだなぁと再認識させられました。ビギナーでも基本の型をハイスピードで習得させる方法を考えていかないと、ウチのような初心者ばかりのチームは勝てないんだなぁと感じ、もっと努力していこうと気の引き締まる思いでした。今回のDVDは、これからバレーを始めようとしている人に薦めるのに非常にいい教材だと思います。基本の型を知り、根気強く練習していくことが大事です。頑張りたいと思います。
Y.N様 指導歴10年
わかり易く、細かく説明されていて
とても参考になりました。
このDVDは、子供だけでなく、ママさんになってから初めてバレーを始める人が、短い練習時間の中で技術を習得するのにもとてもわかり易く作られていると思います。パス等の技術面だけでなく、そのために必要なステップや体重移動の仕方、体の向き等が細かく説明されていてとても参考になりました。「ボールの正面に早く入る」ことが、ターゲットに正確にボールを送ること以外に、次のプレイヤーがボールの行方を予測しやすいという効果があることは初めて知りました。サイドステップについては、送った足幅分だけ寄せることは、考えたこともありませんでした。理由を説明されて納得。足幅にまで目が届いていなかったことを実感しました。ドリルとしては、直上トスで、腕の形はそのまま、ヘディングとオーバーパスを繰り返す練習と、ネットを使ったアンダーパスの練習は、一人でもできるし、いくつもの効果が期待できとてもいいドリルだと思います。坂本清美さんには、是非攻撃の技術、特にスパイクの指導DVDを作っていただきたいです。強いスパイクを打つ指導DVDは他にもたくさんあるので、強いスパイクが打てなくても、非力でも得点の取れるスパイク技術、ブロックアウトやワンタッチの取り方、リバウンドの取り方等も含めたものができるととてもうれしいです。
今回ご用意したDVDは、どれでも一枚3,990円です。
3枚の中から、あなたのお好きなものをお選びください。
「選手たちを上達させられるならやってみたいけど…」
「教えられたとおりに指導できるかわからないし、不安だな…」
もし、こう思われたとしても、ご安心ください。
今回のDVDには、「返金保証」をお付けいたします。
DVDの内容にご満足いただけない場合には、商品到着後、90日以内にご連絡ください。
返品手数料の735円を差し引いた商品代金を返金させていただきます。
ですので、90日間、じっくりとDVDをご覧いただき、
あなたの買い物が正しかったかどうかをご判断ください。
これは、本当に教材のクオリティに自信があるからできるお約束です。
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このDVDは、90日間返金保証付です。
もし、今回のDVDにご満足いただけない場合は、ご返金いたします。
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